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例会報告

2021.03.20

例会報告

蓬莱峡(岩トレ)

開催回

第1886回

日程

令和2年11月29日(日) 晴れのち曇り

参加者

CL中野秀治


6名

活動内容

今年最後の蓬莱峡の岩トレ、今回から集合を10分早くした。

集まってくれたのが、私を入れて6人。阪急の改札前もハイカーでいっぱい。

ここにきてコロナの感染が増えている中、少しは少ないかと思ったが、普段と変わりない。8:30発の宝塚行きで、宝塚に着いたがバスは既に出た後。コロナで時間が変わっている。いつもと同じタクシーで蓬莱峡のヘアピンまで。門の前に車が一台、それと扉の中に2台止まっている。地主が来ているのか、何か始めるのか、それとも、クライミングに来たのか。扉をくぐり谷を渡り、堰堤の砂状に上がると、いくつかのカラフルなテント、10人前後のグループ、4組ほどが、ミーティング中。それを見ながらゲレンデに。ゲレンデに入ると何組かのグループが装備を付ける。ミーティングの最中に前の岸壁の右側の下降路で岩場歩きの練習が始まったばかり。今のところ、いつものルートは使っていない。正面右のクラックではリードの練習を始めた。正面のルートにWでザイルを下ろし、このルートを登ってもらう。しかしこのルートは中程になると壁は立ってきて、ホールドが細かく難しくなる。その点、右のクラックのルートはホールドが豊かで登り易い。又正面の左はもっと登りやすく、このルートにあと2本ビレイ用のピンが有れば、格好のリードの練習ルートになる。

お昼になると、砂上で練習の人達が、アイゼンを付けてこのルートにやって来た。雪山シーズンに向けての練習、今日はバスが2時台と速くなっている。コロナため、本数が減っているので、2時にはバス停に行かないと。早や目に切り上げてバス停に、バス停は20人以上の人が先に並んでいる。これでは座れない、今までここからのバスで座れたのは数回しかない、殆ど満員で、今日は比較的空いていると思ったが、先のお客で満員、後ろの我々もやっと乗れた状態で出発。途中から乗る一般のお客さんには申し訳ない。山屋が占領している。コロナ禍の中、岩に来る人も少しは少ないと思ったが、いつもと変わりない状態です。今年の例会は3月は中止、4月は3人、4月、5月は中止。それ以後は普通に、山に行っている状態です。コロナの為に予定が全部だめになりました。残念。                                                                            記 中野秀治

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